5年程前に、青春18切符で1人旅をしました。
その時は、1人なのに“旅のしおり”を張り切って作って、鈍行途中下車の旅を気ままに楽しむ気満々で臨んだものの、暑くてキツくて荷物重くて、ちっっっっっとも楽しくありませんでした。
その時の教訓をいかして、今回18切符では移動する事だけに目的を絞り、目的地まで体力を消耗させないようにしたら、前回よりもずっと楽しい旅になりました(´-`)♫
では、地味ですが
旅の写真を数枚アップしますので、見て下さい。

これが18切符です。
5日間乗れるので、日付のスタンプを押されて、5日分押されると終了です。
目的地大阪まで、約12時間。
スタート!

朝5時前に博多駅を出発。
新しくて綺麗な車両を選んで乗ったらこれが失敗。
普通の椅子じゃなくて、カチカチに硬い椅子で、お尻が痛かったです。

スペースワールドあたりで明るくなりました。

黄色の電車にテンション上がって、乗る電車は全部写真撮ろうと思ったのですが、山陽本線はずっとこの黄色で、途中で撮るのやめてしまいました。

こういう時のおにぎりは泣けてくる美味しさです。

姫路まで来るのに、乗り換え7回。
疲れましたが、ゴールを目前に感じ、復活しました。

大阪に到着した時は
「あー、ホントにちゃんと着いた。着くもんだなぁ…。」
っていう感じでした。
大阪に着いたら、ソッコー缶ビール買って、ホテルのよくわからない談話室みたいな所で一気飲みしました。
最高でした!
大阪では、以前の職場であるブルーノートやビルボードの、ボスや上司や仲間達と、遅くまで呑んで、大阪で同窓会をするという特殊で楽しい夜を過ごしました。
そして、ホテルに戻り再び缶ビールを呑んで就寝。

初めてのカプセルホテルは、意外と快適でした。





大阪二日目は1人でプラプラプランでした。
新喜劇は、かなり迷いましたが、思ったより高かったので、観るの諦めました。

なんばグランド花月横のタコ焼き屋さんにあったタコせん。
100円だし食べやすそうだしイイね!と思って買いましたが、とても食べにくくて、手も顔も服も汚れました。
美味しかったです。



知らない街をプラプラするのに疲れてきてしまい、ボギーさんに教えてもらった立ち飲み屋さんに行きました。
そこがすごかった!!!
たまたま生ビール5円の日に当たったのもあったのですが
生4杯+蟹の酢の物+串揚げ盛+赤貝刺=880円!!
激アツ!!\(^o^)/
両隣の大阪のオッチャンとも楽しく話して、ゴキゲンな時間を過ごせました。

大阪→東京は夜行バスで。

早朝にもかかわらず受け入れてくれた友達。
しかも朝ごはんを作ってくれて、朝ごはんにビールをつけてくれて、昼まで眠らせてくれました。
ありがとう\(>_<)/☆








太郎さの記念館。

ブラウンベムズのライブ。

旅の行き詰まり。

初めて食べた時に、肉に肉のソースがかかっていて衝撃を受けた、つばめグリルのハンバーグ。
久々食べました。
美味しかった!
マサラワーラー鹿島さんに連れて行ってもらった、南インド料理
ケララの風。
ランチミールスはお代わり自由で、ずっと食べていたい美味しさでした!
初めて手で食べました。
東京には二泊しましたが、今回会えなかった友達もたくさん居て、残念。
表参道もセンター街も、二十歳の頃みたいにはワクワクしなくなり、老いを感じてしまいましたが、東京はやっぱり刺激的な街でした。
またゆっくり来たい。

夜行ムーンライトながらで、東京→大垣→奈良へ。
約10時間。

到着。
奈良駅周辺、思ってたより静かな場所でした。

クタクタ腹ペコで到着してからの、やよい軒の納豆朝食350円が、ありがたかったです。





奈良では町屋を見て歩いたり、興福寺や東大寺に行きました。
天候の悪さや疲労で、あまりたくさん観光出来ませんでしたが、もっとゆっくりじっくり色々と観てまわりたい街でした。
東大寺では、鯉とミドリガメとクサガメの三つ巴に興奮しました。





奈良での宿泊は、ゲストハウスでした。
ゲストハウスも初めてで、どんな雰囲気なのかドキドキしましたが、ここはとても素敵でした。
オーナーご夫婦のお人柄がとても良く、親切で丁寧なおもてなしを受けました。
奈良にはゲストハウスがたくさんありますが、ここを選ぶ決め手となったのがこの写真。

知久さんと滝本さんが、過去に数回ライブをされていた場所でした!
オーナーさんに聞いてみると、ライブイベントは時々開催されていて、県内外から色んな方が出演されているとの事でした。
とにかく素敵なゲストハウスで、次回奈良に行く際には是非また泊まりたいと思いました。
ライブもさせてほしい…☆
町屋ゲストハウスならまち
最寄駅の京終は無人駅。

こんな乗り換えプランでした。

ただただ座って、寝て寝て、ひたすら乗り継いで…



13時間かけて博多駅に到着後、そのまま高砂の
三輪商店さんに駆け込みました。
この時の鰯刺身の味は格別でした。
そして三輪さんの笑顔にホッとして、色んな人に会いたくなって、福岡の素晴らしさをあらためて感じました。
帰宅してソッコーで気絶して、旅は終了。
今回の移動にかかった費用(観光中の細かいのは除く)は
博多→大阪→東京→奈良→博多
で12500円でした。
時間と労力と、その時にかかる食費宿泊費等考えると、安いのかどうかは分かりませんが、今回の18切符の旅は、なかなか充実した時間でした。
時間と体力がある人は、一度経験されてみると、楽しいと思います。
私もまた、機会があれば、やりたいです。
夏休みの日記でした。
ザッツ オール
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- 2014/08/09(土) 02:00:52|
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| コメント:2
コメントとかもらったの久々すぎて気づかんかった!!笑
この貧乏旅行ウケるやろ?笑
でもなんか、ある意味贅沢してるような充実感もあるよ。
冬くらいにまたしたい♪
- 2014/08/18(月) 19:13:55 |
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- aya #-
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